vol.25

スタッフ紹介

走る!支配人!!ウエリスオリーブ新小岩:田中支配人

輝きを求め介護業界へ

介護福祉業界へ入る前は、法人を相手とするパソコン関連の仕事に就いていました。長年勤めたものの、違う方面でこの身を役立てることはできないかと、世の中を見回すために退職。その時に見えてきたのは、定年退職後に活躍する身内の姿で、仕事に携わっている時の豊かな表情でした。
どのような業界なのか興味を引かれ、誘われるまま手伝った仕事が、身内と同じデイサービスの送迎車ドライバー職でした。ドライバーからはじまり、介護職員初任者研修、実務経験を積み上げ、国家資格の介護福祉士を取得。デイサービスでは相談員、責任者を務めました。相談員の仕事は、ご利用者さまの生活全般の相談を受けることです。入退院前後の不安を緩和するための看護・介護の連携の説明や補佐、生活環境の整備など多岐にわたります。

さまざまな経験を経て

気づけば介護業界も長くなり、いろいろな経験をする機会に恵まれました。小規模のデイサービスでは調理も業務に入ることがあります。私も一人厨房に入り、昼食の調理を担当したことがあります。元々、調理は好きな方で、学生時代は蕎麦屋でバイトしていましたから、今も天ぷらを上手に揚げる自信があります。

支配人としての使命

デイサービス管理者としてのコミュニケーション力を高く評価されての推挙で、今年4月にウエリスオリーブ新小岩の支配人に就任しました。通所施設と住宅では形態としては異なりますが、安心して過ごせる環境を作り、見守る使命は変わりありません。

地域町会との交流の深化、生きがい探しや自主サークルの活動支援など、健やかで末長く暮らせる安心の住まいとするため、できることはたくさんあると思います。まずは、3か月に一回の体力測定会の実施、月一回の理学療法士による健康体操継続の実現をめざしてまいります。
ご入居者さま、スタッフの声に耳を傾けながら、経験を活かし、支配人の職務を全うする所存です。

学生時代の遊び場所は、近所のテニスコートでした。15歳頃にはじめたテニスは一時中断時期があったものの、住まい近くのテニスクラブで続けています。