vol.10

イベントリポート

みんなで歌って元気に!アコーディオンで伴奏のうたごえカフェを開催。

アコーディオンの音色に合わせて、みんなで楽しく歌おうという催しをウエリスオリーブ鎌倉岩瀬で6月26日(火)に、ウエリスオリーブ渋谷本町ケアレジデンスでは8月21日(火)に開催。演奏者の藤澤賢二さんが楽しい仕掛けで両会場を盛り上げてくれました。
進行は、こんな感じです。「まずはヒントです。地名に今回のテーマである、カタカナのつく曲名です。銀座に赤いブラウスにサンダルを履いています」。それだけではまだ曲名を当てらないと、得意のアコーディオンでイントロを弾いてくれます。あちこちで「分かった!『銀座カンカン娘』!」の声が上がり、藤澤さんが「はい、ご名答!」とホワイトボードに仕込んでおいた歌詞を表に出して、皆様で大合唱という流れです。
誰かに教えてあげたくなるような、各曲にまつわるエピソードも語られ、時代背景に懐かしさを覚える方も多かったようです。
午後2時からの1時間で演奏された18曲の中で、童謡が3曲。ほかは一番古いもので1940年発表の『ラバウル小唄』、新しめの曲では1977年の『ブランデーグラス』と幅広い選曲で、皆様も思い思いに歌い、楽しまれていました。

藤澤さんの準備万端な仕込みで、会場の空気が一つとなりました。