vol.15

スタッフ紹介

コーディネーター

かねてより人の役に立つ仕事をしたいと願い、得た初就職の場はNTTグループ企業の一つでした。情報通信の技術者として真摯に向き合い、数々のシステム設計・開発に携わりました。

「扱いやすいシステムなら、使用する側にとってそれは便利でしょう。しかし、本当に自分は誰かの力になれているのか…」

パソコンと向き合う日々の中で疑問は募り、社会で必要とされる分野でサポート役を務めたいと、切望するようになりました。その頃、出会ったのが補聴器でした。

「耳の形、聴き取りにくさの度合いは人それぞれのため、補聴器は1点ずつがオーダーメイドです。型取りをしたり、完成したら装着感や聴き取りの改善の具合を確認したり、ご利用者様と幾度となく接することができます。これぞ求めていた仕事と没頭しました」

補聴器の機能維持には、定期的な点検や清掃などのメンテナンスが重要で、アフターサービスのためにご訪問することもありました。

「ご高齢の方が、日々の生活にご不便を感じられるお住まいの様子に、もっと自分に何かできたら、と思うようになりました」

物が床に積み上がり、けがのリスクをはらむ環境となるのは、体を思うように動かせないからなのでしょう。快適な暮らしをサポートしたいと一念発起し離職、介護学校修了後すぐにウエリスオリーブ津田沼に入職しました。

「異業種からではありますが、これまで培ってきた知識と技術を無駄にせず、ここでさらに成長したいと強く思いました」

昨年9月からと介護職歴は浅くとも、豊富な社会人経験、通信やパソコンに関する専門知識と技術は、早くも運営の大きな下支えとなっています。また、スムーズなチーム連携のため、問題の抽出、解決策の立案、支配人の承認を得ての周知、実施、評価、改善とすでにサイクル化も短期間で実現。

「各部署の困ったを聞いて回り、スタッフが気持ちよく動けるよう調整をする、それが自分の仕事。その結果、ご入居者様に快適な生活をお届けできると考えています」

4歳から始めたという魚釣りでは、状況の変化に合わせて道具や場、考え方すら変えて調整し、最大の結果をめざします。幼い頃から培った調整力を懐に、難題に取り組む姿勢を今日も貫いています。

休日こそ、活発に動いてリフレッシュしています

ある晴れた休日、愛車のロードバイクを走らせた先は海。釣竿も一緒に!
磯釣りからブラックバス、そこからまた海へ。社会人になってからルアーを使う海釣り「ショアジギング」を始めました。

釣った魚は自分でさばく! それが我が家流

ちょいと振って、ルアーを30〜40m先に投げます。獲物は責任を持って調理。愛用のペティナイフを自由自在に使いこなします。
和洋中では中華料理が得意!チャーシュー作りはお任せあれ。年末年始にご家族が楽しみにしている一品です。

〈抱いている夢は…〉
ウエリスオリーブだから、と選ばれる住まいにしたい!

「NTTグループのサービス付き高齢者向け住宅としての強みをアピールし、数ある中でもウエリスオリーブを選んでいただけるよう、さまざまな面で取り組んでいきたいです!」