多世代複合型集合住宅
「ウエリス仙川調布の森・ウエリスオリーブ成城学園前」
武蔵野の森が色濃く残るエリアで企画・開発された、「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」と「分譲集合住宅」の複合型街づくりプロジェクトが、2019年度グッドデザイン賞を受賞しました。超高齢社会における課題を解決するため、“つなぐ”をコンセプトに、住み続けられる仕組みと、居住者同士のふれあいや地域交流を生み出す仕組みをハード・ソフトの両面から整備したことが、高く評価されました。たとえば、1階に併設するレストランカフェは地域に開き、各種イベントを開催し、居住者と地域住民の交流に欠かせない拠点となっています。地域住民と居住者の交流を創出することで、“多世代永住型の住まい”が実現しました。
※掲載の写真は、2019年10月に撮影したものです。