vol.23

イベントリポート

片づけセミナーを開催!

小野めぐみ先生

メディアファクトリー、KADOKAWAで数々のベストセラー書籍の企画・編集に携わった経験を活かし、思い出フォトブックなどの制作を手掛ける「思い出編集室」を創設。思い出と向き合いながらスッキリ片づくメソッドが、メディアの注目を集めています。
https://omoide-office.com/

掲載一例===========
●『ハルメク』2022年9月号ほか
●『クロワッサン』2022年8月25日号
●産経新聞書評2022年7月24日朝刊
●東洋経済オンライン2022年6月
●WEB『レタスクラブ』2022年6月など
「人生で一番素敵な片づけ」
(三笠書房)

外部者利用が再開したウエリスオリーブ町田中町のつなぐカフェオリーブで、7月8日(土)、〝片づけセミナー〟を開催しました。

今回お招きした講師は、「人生の意義が見つかる!」と有名精神科医も大絶賛の片づけ法を昨年一冊の本に著した小野めぐみ先生。手放す or 手放さないだけではない〝第3の選択肢〟で、幸福感がアップする新しい片づけ術をご紹介いただきました。

その名も〝思い出コンパクト術〟。編み出されたきっかけは、父親の旅立ちと遺された70冊もの家族アルバムでした。

「全てを受け継ぐには保管場所もありませんでした。考えた末、ダイジェスト版のフォトブックを制作することにしました」

思い出とはとても大切なものでありながら、多くは忘れてしまっているものです。片づけようと一つひとつ手に取ることで、当時の良い思い出、悲しい記憶と向き合えます。自分はどう思っていたのか、これからはどうしたいのかも見えてきます。思い出の残し方、整理の仕方は、参考になったと大好評のセミナーとなりました。

入居ご検討者さまも特別にご招待。セミナー後、大きな物の処分の仕方、着物や仏壇などのリメイクについてのご質問がたくさん飛び出しました。
左:整理前の実家の部屋を撮影したアルバム。右:70冊ものアルバムをまとめ、説明も加えたフォトブック。手に取られ「こういうことか!」とご納得のご入居者さま。
母親の食器コレクション、大切にしていた裁縫箱などを撮影してアルバム化。「私も持ってた!」と思い出話で盛り上がりました。
小野先生が著書をご寄贈くださいました!まちライブラリーで、ぜひ手にお取りください。

思い出がお守りに

「祖母から母親へ、そして私へ受け継がれた指輪を自分好みのデザインに変えて、大切に身につけています」(小野先生)