vol.13

イベントリポート

心地良く交流が深まる「思い出しサロン」を開催!

開業はこの4月、ご入居者様同士の交流のきっかけになればと、6月4日(火)の午後にイベントを開催しました。会場のつなぐカフェオリーブで皆様をお迎えしたのは、生涯学習のユーキャン発行の『思い出しカード』と様々な仕掛けで盛り上げるワークショップの企画・実施のプロ集団。「思い出しカード」の企画者と制作者も聞き手役として皆様のテーブルに加わり、イベント開始です!

テーブル上の写真カードを手にして、懐かしい思い出話が始まりました。

まずは自己紹介から。ウエリスオリーブ新小岩での回と同じ司会者、ケンちゃんが選んだビー玉の写真カードを皆様へお見せし、「幼い頃の遊びやエピソードを交えて、自己紹介をしましょう」。それを受け、出身地がどこで、どんな遊びをしたといった話からテーブルに広げられた写真カードを手に取り、「自転車をよく乗り回してた」、「こんなフランス人形が欲しかったの」、「こんな井戸があって。五右衛門風呂のために水を汲んで来るのが子どもの仕事だったね」。これも懐かしいと、「今の冷蔵庫とは違い、氷屋さんが来てね。氷が保冷剤」、「その氷は風邪の時は砕いておでこに当ててくれた」、「たまにサイダーやビールも入ってた!」と、聞き手へ丁寧に説明をしてくださりながら、連想ゲームのように話が次々とつながりました。

終盤の「思い出を絵に描いてみましょう!」の声に、悩みながらも楽しく形に。

ミシンの写真からは、分譲マンションにお住まいの娘様が「母が私の洋服を作ってくれて」と言われると、「昔は何でも手作りだったわよね」とオリーブにお住まいのお母様。
「ここでは静かに過ごそうと思っていた」という方も思い出話にぐいぐいと引き込まれ、イベント終了後には連絡先を交換。男性同士では「今度、将棋でも。お酒もいいですね」といった会話が交わされていました。

描かれた絵の一つひとつに、司会者のケンちゃんが愛情あふれるコメントを!