NTT都市開発によるサービス付き高齢者向け住宅「ウエリスオリーブ津田沼」が「ウエリスオリーブ新小岩」に続き、3月1日、千葉県船橋市にオープンしました。
交通は、東京や他都市からの電車アクセスが多彩なJR総武線「津田沼」駅から、バス利用で約9分。新京成線「前原」駅からは徒歩約8分です。
建物規模は地上6階建で、居室数は自立型が32室、要介護度5まで対応の介護型は42室をご用意。自立型では、ペットと同居が可能な居室もあります。各居室とトイレに緊急時用の通報ボタンを設置し、常時、スタッフが駆けつけられる体制を整えています。
自立型・介護型居室共通の基本サービスとして、各種サービス紹介、宅配便発送集配といったコンシェルジュサービス、毎朝のゴミ回収や電球切れの交換などの生活支援、お声がけや24時間のスタッフ常駐による見守り・緊急時対応を行います。また、日中帯はNTTグループのテルウェル東日本の担当看護師が常駐し、安心な暮らしを提供します。
1階には地域の方との触れ合いの場ともなるレストラン「つなぐカフェオリーブ」、カラオケも楽しめるシアタールームといった共用施設のほか、一人ひとりのお体の状態に合わせたプログラムで、健康の維持・向上をサポートするデイサービスを併設。2階と3階には、もう一つのリビング空間として介護型居室入居者が利用できる食堂ラウンジや入浴介助も可能な広い浴室、洗濯機と乾燥機を備えたランドリーコーナーもあります。また、訪問介護事業所と居宅介護支援事業所も建物内に併設し、安心して暮らせる様々なサービスの提供も同時にスタートしました。
NTT都市開発では、「ウエリスオリーブ津田沼」を第一弾として、サービス付き高齢者向け住宅と分譲マンションを一体開発して、多世代の家族が永く暮らせるコミュニティーづくりをめざす「つなぐTOWNプロジェクト」を推進中です。「ウエリスオリーブ津田沼」隣接の分譲マンション「ウエリス津田沼」に居住の方とは、ウエリスオリーブ内の食堂の利用や災害時の相互協力などで、居住者同士の交流を図っていく予定です。