vol.10

スタッフ紹介

ウエリスオリーブ津田沼:コンシェルジュ

ピアノは小学生の頃、ギターは中学からで、本格的なバンド活動を始めたのは大学に入ってからというコンシェルジュ。アコースティックギター、エレキギター、ウクレレ、マンドリンといった弦楽器を自在に操ります。ウエリスオリーブ津田沼でのイベントでも、これまでにクリスマス会や春の合唱会で、伴奏者として場を盛り上げました。

「20代の頃は音楽一筋でしたが、旅好きが高じて旅行代理店へ転職。子どもが大きくなり、今後の働き方を考えたときに、介護職が視野に入ったのです」

訪問介護員(ホームヘルパー)をしているご友人に相談してみると、やりがいのある仕事と後押しされたそうです。旅行代理店を辞めて介護学校へ通い、3カ月で資格を取得。市が主催する高齢者福祉の各種セミナーにも参加し、積極的に知識を吸収していきました。

「資格取得後すぐでした。就職先をインターネットで検索していて、2016年3月にウエリスオリーブ津田沼が開業する情報を見つけました。開業当初からの勤務ですが、事前研修期間を入れても介護職歴はまだ2年半。セミナーなどの座学で知識を身につけたとはいえ、人生観も含め、ご入居の皆様からより多くのことをより深く、教えていただいています」

仕事の内容は、コンシェルジュとして日常的な対応、ご入居者様のケアプランに基づいた訪問介護サービスの提供、食事の配膳や食事介助など。ご入居の皆様を見守りつつ良好な関係を築き、安心と安全が保持されるよう各部署との情報共有を常としています。

「看護師、デイサービスや厨房のスタッフとも連絡が密に取れています。とても仲が良く、働きやすい環境です。介護職歴の長い後輩からも色々と学んでいます」

どのようなことも学びの場にできてしまうコンシェルジュは、人を喜ばせることが大好きで、今も音楽活動を継続中。3つものバンドに所属し、あるバンドでは年に3回、広いレストランや野外でコンサートを開いています。ウエリスオリーブ津田沼の食堂ラウンジにも、美声が聞こえるときがあります。ご入居者様との楽曲の話から、コンシェルジュが歌い出しを口ずさみ、そこからは大合唱になることも。愛する音楽の力も使い、日々明るく活躍しています。

いつか挑戦してみたいことは…“大きなリュック一つでアメリカを一周すること!”

定年後の夢は、アメリカをぐるり一周。500円玉貯金をコツコツしています。路線バスだけで、日本全国を巡る旅も検討中です。

“ぶらり街歩きも大好き!”

休日の過ごし方には、街歩きも。思い立ったら、遠出も一人で。有名な温泉地出身なので、温泉旅行はしないそう。

単身、大阪へ。名物の串揚げを堪能。アスパラがイチオシ!
隅田川の沿岸をお散歩。

“休日は大抵バンド仲間と練習しています!”

カントリー、ポップ、カーペンターズのコピーバンド、全て洋楽で、担当はヴォーカルとギター。

広い会場の客席で歌っているのは、カーペンターズ『イエスタデイ・ワンスモア』。スパンコールの衣装が眩しい!