導かれるように福祉業界へ
昨年8月に「ウエリスオリーブ津田沼」の支配人に着任した萩原と申します。介護老人保健施設やデイサービスなどでさまざまな職種に就き、経験を積んでまいりましたが、福祉業界へ入る前は専門学校講師を長く務めていました。母体を同じくする福祉専門学校設立に携わった際に社会福祉士という資格を知り、その道を極めようと学び直して資格を取得。一気に呼び寄せられた感があります。この福祉業界も長くなりました。
支配人としての使命
サービス付き高齢者向け住宅は、施設ではなく住まいです。ご自分の家だからこそ、心落ち着ける場所であるべきです。安心・安全な環境を守ることが、支配人としての使命だと考えています。
ご入居者さまにより深く寄り添えるように、介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格取得のための研修に参加しています。一人暮らしには不安はつきものです。その不安を一緒に解消していきたいと思っています。
スタッフと共に歩む
専門学校講師は、生徒のやる気を引き出し、悩みがあれば一緒に考えてサポートすることも重要な仕事でした。支配人としても、解決へ向けてスタッフと共に対峙し、ご入居者さまの暮らしを支えていけるよう努力し続ける所存です。
変わらぬ大切な思い
実は専門学校講師の前は、航空自衛隊のエンジニアでした。高校卒業後すぐ入隊し、日本各地で従事しながら通信制大学で教職課程を履修し、教員免許状を取得。人生の流れが変わった瞬間でした。大切なものを守る姿勢は変わりません。これからも真摯に仕事に向き合い、励んでまいります。